ここ数週間バイト君が入院してる為、店を一人できりもりしている。体力的にかなりハードだが、そんなことは別にたいしたことじゃない。それよりももっと重要で、考えなくてはならない、いや、どうにしかしなければならない事がある。





足  が  臭  い




もはや尋常じゃない領域に達している。まさにネ申レヴェル。その臭さといったら、甘酸っぱいを通り越して辛酸っぱいなのだ。これには自分もお手上げで、この臭い靴下を彼女が洗濯してくれてると思うと大変申し訳なく思うのだ。しかしながら、僕だって人間の子ですから、考える頭を持っておる訳です。で、まぁ、僕が考え付いたのは、同じ靴を1日中履きっぱなしだから臭くなるんだと、なんとも安易な考えが出てきまして、畳の素材でできたわらじ?サンダル?みたいなのを購入しました。これだけサイエンスに通気性が抜群な訳ですから、臭くなる余地がありません。ってかありえませんね。で、まぁ、今履いておる訳ですが、どうしたことか、何故かしらんけど、足元から甘酸っぱいかおりがしております。



なんだ、アレか?俺の脚は屁こき虫みたいなもんか?常に敵を警戒してんか?においで敵をおどかしとるんか?あ?どうなんだよ自分の足さんよ。。。